【重要】美容師が業務委託サロンに転職するにあたって気をつける5つの事【美容室】


いま、美容師の間で1番多い転職先が業務委託サロンです。

稼ぎたい方や前のサロンでお客様に入れなかった方など理由は様々ですが、そのような悩みを払拭してくれるような場所でもあります。
その中でも知っておいて欲しい事が5つありますので、いま検討されてる方は参考にしておいて下さい。

食うか食われるかの世界ですので知っているのと知らないのでは大きく変わってきます。

社員ではなく個人事業主になる

ほとんど知ってる方がいるとは思いますが、今までのように正社員やアルバイトと言った雇用関係を結んだ労働者ではなくなります。
自営業者として生きていく自覚を持っておいて下さい。
何が起きても自己責任です。
守ってくれる人はいません。

1.労働基準法

一切無関係になります。
残業代はありませんし、交通費も自己負担です。
もちろん毎日えげつない時間働いて過労死しようが全て自己責任です。
あなたは労働者でなく自営業者ですから。
逆に拘束されないので自由はかなりできますのでランチに行ったり、長期休暇をとったりなんかも余裕です。

労働基準法に守られていませんが、逆に守られていないが上に本当に自由なんです。

自分の裁量で仕事ができます。

2.保険関係

なにもありません。
加入義務もありません。
雇用もされていないので雇用労災保険なんか加入すら出来ません。
失業保険の受給中に個人事業主の開業届を出すとケースバイケースですが、貰えなくなるので注意して下さい。

国民健康保険はもちろん入れますし、将来が心配な方は民間の保険に掛けておくと良いでしょう。
今は民間の保険でも年金タイプの貯蓄型がリーズナブルな料金であったりするのでそちらで掛けておいても良いかもしれません。

3.確定申告

今まではサロンや会社が税金を納めてくれていましたので、年末に源泉徴収票を書いて終わりましたよね。

しかしながら個人事業主になると全部自分でしなければなりません。

月々の報酬から経費などを差っ引いた所得を申告するのですが、馬鹿正直に申告すると無駄な税金を払うハメになりますので勉強もしっかりしておきましょう。

今はスマホで簡単に経理が出来るfreeeと言う超便利なツールがあるのでこれがあれば日頃の計算や確定申告も楽になります。



無料でもある程度出来ますので試してみて下さいね。

4.備品も自己負担

お客様を施術する際に必要とする道具ですね。
ドライヤー、アイロン、コテなどサロンによってバラバラですが全て用意しないといけない場合もあります。
その時に購入した物の領収書は保管しておきましょう。
後々の税金対策で活用できます。

薬剤などの消耗品は基本的にサロン負担です。

卸しやディーラーから買うのもありですが、今はネットの方が圧倒的にやすいです。
楽天ならポイントも付くので一石二鳥です。

5.サロン側は美容師に命令できない

これはあまり知らない方が多いですが、基本的にサロン側は美容師に対して命令できません。

業務委託なのでサロンが呼んだお客様を美容師が施術をして報酬を支払う契約をしています。

その施術で頂いた料金の40〜60%をサロンに納めます。

残った分が美容師の報酬になります。
✳︎給与ではありませんよ。

それ以外で契約はしていないので、掃除を強要されたり出勤を命じてしまうとサロン側は罰せられますので今までのサロンの常識で働くと損をします。

ですが、法律を知らないヤル気満々の空回り野郎の美容師が中には絶対1人いるので雰囲気的に泣く泣くやってる方も多くおられます。

そこを割り切って「契約外ですのでやりません!」と言える強いハートを持ってる方は無敵です。
リゾートバイトならアルファリゾート!

まとめ

詳しい方は全て知っていたと思いますが、知らなかった方は知っておいて損はないと思いますので参考にしてみて下さい。

この個人事業主と言う労働基準法が適用外なのを良い事に悪質な使い方をしてくるサロンも稀にございますので気をつけて下さいね。