みなさん今年の確定申告はいかがでしょうか?
自分の腕一本で汗水垂らして稼いだお金を税金でたくさん消えていく事は極力避けたいですよね。
少しでも節税をする為に必要なのが経費になります。
今年度、もしくは来年度からの確定申告から活かしていける内容ですのでどうぞ!


以前のコチラの記事の経費の部分を深堀りした記事ですので参考にして下さいね↓↓
【業務委託】美容室で働く個人事業主の美容師の経費での税金対策・節税【フリーランス】
消耗品
基本的に10万円未満、もしくは使用可能期間が1年未満の物は消耗品になります。
- シザー(10万円未満のみ)
- カラーグローブ
- ドライヤー、アイロン、コテ
- コーム、ブラシ
基本的に仕事で使う物って消耗品がほとんどです。
仕事上で日常的に使う物は経費計上出来るので領収書を貰っておきましょう。
10万円以上の物は減価償却費として計上できます。
交通費
これはもちろん経費として形状可能です。
仕事に行く為に使った電車代や駐車場代は経費として計上可能です。
電車は領収書が出ないのでメモをしておき出金伝票に記入しましょう。
友達との食事はどう?
取引先やお客様であれば飲み代を交際費として経費にできます。
友達の場合でただのプラベートの食事の場合は難しいですが、友達がお客様や取引先だった場合や仕事関係の内容だった場合は経費計上が可能です。
もし税務署から調査が入った場合にしっかり受け答えができるように、領収書の裏に誰と行ったのか記入を忘れずにしておいて下さい。
美容室で髪を切っても経費です
美容師の個人事業主ですので、他店の調査や研究としてカットやカラーに行った際は経費として計上できます。
他にもセミナーや講習会なども全額経費になります。
美容師のスキルアップの為にとる資格とかも経費として認められます。
言い回しを間違えると確実に突っ込まれるので、あくまで仕事の延長で行ったという事に限りです。
自宅を事務所に

毎日お風呂でブログ作成してたらいけるんちゃうかな?
まぁ無理があるわ。

家賃の全額を経費として計上するのは難しいですが、半分もしくは1/4程度であれば経費として計上できます。
この辺は難しくなってくるので税理士さんに話しを聞くほうが確実です。
美容師なので事務所が必要かどうかは難しいですが、家でブログ更新や予約管理、最近ではYoutube撮影を自宅でされている場合は作業スペースとなっているので認められます。
・インターネット代
・携帯電話代
小さい金額の積み上がりですが、年間にするとかなり大きい金額になりますので面倒臭がらずにしっかり管理しましょう。
その他経費
こちらは意外と知られていませんが、結婚式も経費として計上できます。
仕事関係の方や同僚、取引先の方など仕事で関わる方の場合は可能です。

出品伝票に書いておくことを忘れへんように。


やりたかったら勝手に所得にしろ。

グレーゾーン
ここから先は推奨しません。笑
もし見つかっても覚悟は出来る方のみで。
私は絶対にしてはいけない経費計上として紹介させて頂きます。
- 友達と飲みや、焼肉など高額な料理を割り勘でやった際の領収書を貰う。
- 普通の旅行を経費として計上する。
- 彼女(お客様)に対してプレゼントを買った費用として経費計上。
- 1人カフェでコーヒーを2つ頼めば会議費に。
- 領収書の金額を空欄でもらって自分で記入
脱税は推奨できませんが、やり方次第では抑える方法は色々とあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後に書いたのは何度も言いますが、私は推奨していませんので悪しからず。
自分で稼いだお金を無条件で持って行かれるなら節税するのが絶対です。
脱税はいけませんよ。笑
国にお金を納めたくてたまらない人はガンガン納めちゃって下さい。
おすすめ会計ソフトはコレ!
最近では会計処理もスマホやパソコンで簡単に無料で出来る全自動のクラウド会計ソフト
がオススメなので試してみて下さいね。
確定申告も数字の打ち込みとクリックのみで出来るので忙しい方にとっては片手間で出来るツールは最高ですね。
サポートセンターでわからない事があれば電話やメールですぐに対応してくれるので日々の経理や確定申告の時に時間のない美容師さんとって便利なツールです。
無料で始める事が出来るのでランニングコストの削減にも良いですよね。