優秀な人材が集まる美容室に必要な条件とは!?

10年前に比べると美容師を目指す若者もかなり激減しましたね。
特に女性に関しては美容師免許を取得してから美容師以外にも選択肢(マツエク・ネイル・ブライダル)が増えたので、どこのサロンも女性美容師の取り合いになっています。

ひと昔前の人が集まる美容室は
雑誌に載ってる・神戸コレクション出場・有名サロン・有名人が来ている
などなど仕事の内容に対して人材が自然と集まるようになっていました。

今回は現状の若者に対しての人が集まる求人内容の項目をいくつか上げさせて頂きます。

社会保険完備

これはかなり必須項目にしている人が多いです。
昔はとりあえず手取りが欲しい人が多かったのに対しての真逆になっています。

理由としては親や学校の先生が社会保険完備でない所は将来が不安です。と生徒に促しているので訳もわからず社会保険完備のサロンを探す方も多々おられます。

完全週休2日制

平均的に美容室の休みは
毎週月曜+第2,3火曜と回数にしたら月6,7日といった所でしょうか?

今はサラリーマンやOLと同様の完全週休2日制を求めている人が多く、プライベート重視の若者が溢れ返っています。

現在、第一線で頑張っている美容師からすると甘えるなと言いたい所ではありますが、時代の変化とは恐ろしいものです。

未経験18万円スタート

あり得ませんよね。
美容学校を卒業して何も出来ない状態から18万円が毎月降ってきます。

昔で18万円貰えるレベルと言えばトップアシスタントかJrスタイリストだったので、その頃に頑張っていた人からするとアホらしくなります。

しかしながら今はそういった条件を提示しているサロンも多く、実際に人材が集まっています。

実働8時間

これは今でも珍しい内容ですが、実際取り組んでいるサロンも多くなってきています。

早番、遅番で時間を組んで超過分はしっかり残業代を支払うといった美容業界では考えられない事になっています。

まぁ労働基準法ではこれが当たり前の事なので違反している美容室が多いのも現実です。

主にアシスタントが実働8時間で組まれているサロンが多く、スタイリストはシフトで組まれてはいるけど売上があるのでシフト外の時間も自分の裁量で残る人もいるみたいです。

平均退社時間

美容師といえば帰るのが遅いで誰もが知っていますが、今はその逆を行く平均退社時間が早いサロンがポツポツ出てきています。

郊外の美容室は閉店時間が早いので18時〜19時台には余裕で帰れます。

都市部の美容室でも通常は22時〜24時くらいが平均的ですが、今は19時〜20時台に帰れるサロンも多いです。

仕事に対してほぼ1日費やしたくない考えが増えてきているので難しい問題ではありますが、対応していかないと人が集まらないのも現実です。

まとめ

なかなか30代以上の方からすると耳が痛く、理解不能に思いますよね。

今の若者はプライベート>仕事の人が多いので、いかにプライベートを充実させてあげながら仕事に打ち込んでもらうかを考えなければいけません。

もちろん仕事内容に魅かれて給料は少なくても良いから修行したいといったヤル気のある子もまだまだいます。

正直、仕事内容より条件だけに魅力を持って入社してきた人の末路は良いものではありません。

完全に美容師の仕事を甘く見て入ってくるので。

1番良い方法としては入社して半年くらいで待遇や条件を一気に良くしてあげると双方にとって良いのではないかと思います。

かと言ってブラックな美容室も未だに多く存在しますので、そういった所は少しでも改善をしないと人が入ってもすぐに辞められますよ。