今の時代ホットペッパービューティーがあるだけで新しい美容室を探すときはかなり便利になりましたね。
初回割引があってお得に行けたりするので大半の方が利用した事はあると思います。
今回はホットペッパーと美容室の関係性について詳しく書いていきたいと思います。
もうホットペッパービューティーの掲載なしでは独立できない!なんて話しもよく耳にします。
スポンサーリンク
Contents
都心部には必須

12019 / Pixabay
美容室が密集している都心部に関してはホームページを強化したりビラ撒きをした所で効果はほぼ皆無と言っても過言ではないでしょう。
例えば“渋谷 美容室”と検索をしたら間違いなくホットペッパーが上位に来ます。
ホームページが上位に来たとしても来店に繋がる確率は極めて低いでしょう。
そのホットペッパーの自店ページでいかにお客様へアピール出来るかが集客のポイントとなってくるわけです。
同じビルに美容室が何件も入っていたり隣が美容室だったりと乱立している地域で勝つには立地条件よりも、ネット上でのサロンページの立地条件が有利な位置にいる事が肝となってくるわけです。
ヘアサロン&スタイリスト検索サイト ☆ Hot Pepper Beauty
スポンサーリンク
ホットペッパー掲載料

Maklay62 / Pixabay
こちらは安いものではございません。
地域によって変わってくるのですが、渋谷や青山など美容室が密集している地域ほど掲載料は高くなってきます。
リクルートさん完全に弱味に付け込んで来ています。笑
しかも掲載内容ごとに料金でランク分けされていて、高く払えばエリアの中で上位に表示されて、ページのボリューム(スタイル写真、ブログ、口コミ、ネット予約)が来店に繋がるので上位のランクのサロンが増えれば更に上位のランクが追加され料金は上がり続けています。
課金制のゲームとどこか似ているニオイはしますね、、、笑
競合エリアの上位クラスだと月額60万円は超えてきます。
更にネット予約の場合は美容室が何%かホットペッパーに払わないといけないので毎月なかなかの金額が動いています。
スポンサーリンク
費用対効果はとれる?

Mediamodifier / Pixabay
こちらに関しては費用が高ければ高いほど爆発的な集客を誇ります。
60万円かけても120万円の売り上げがホットペッパーから得られるサロンさんも多々ありますのでやらない理由もない訳です。
逆に1番下のランクになりますとホットペッパー内でも上位にこないので「店名 美容室」と検索エンジンでかけられた時に役に立つくらいなので爆発的な集客は見込めません。
やめたいけど止めれない
毎月高い費用を払って食い物にされているのは間違いないです。
しかし止めた所で新規集客がピタッと止まってしまう恐れがあるので、リピーターのお客様だけで採算がとれているサロン以外はやむ負えなく掲載を続けているようです。
これからもいたちごっこになるでしょう。
スポンサーリンク
ホットペッパーがなくなると?

freeGraphicToday / Pixabay
まずあり得ませんが、仮になくなったら集客できるサロン、できないサロンと二極化してくるでしょう。
自分のサロンをブランディング出来ずに価格帯のみで勝負しているようなサロンは落ちていくでしょう。
逆にネットをフル活用してブランディングがされているサロンは多少の集客が減ったとしても勝ち残っていけるでしょう。
宣伝が下手な経営者が多い

PaulLeng / Pixabay
このホットペッパーに頼りきっている美容室は完全にお金を払ってでしかお客様に対して宣伝が下手です。
※基本的に宣伝にお金はかかりますが、自分で動かず業者に頼りきってしまうと言う意味合いです。
このネットの時代にアシスタントを街角に立たせてビラ撒きさせるほど効率の悪いものはありません。
ただ目先のお金を追っているようにしか見えません。
そんな何時間も突っ立ってビラ撒いてるくらいなら内容の濃いブログの記事をいくつかアップした方が確実にブランディングになります。
ホットペッパーに勝るくらいの新しいアイデアの媒体が出ない限り永久的に食い物にされます。
美容室はホットペッパーを嫌っているにも関わらず何故なくならないのか?

geralt / Pixabay
答えは一つです。
美容室を顧客様としてみていないんですね。
ホットペッパーの顧客はあくまで利用するお客様目線で媒体を運営しております。
美容室にリピートしてもらう事も大切かもしれませんが、1番大事なのはホットペッパーを使って美容室に行って頂く事に重きを置いています。
初回割引だけを狙ってこられているお客様は美容室からすると歓迎ムードではありませんが、毎回初回割引だけでグルグル美容室を巡ってる方はホットペッパー側からすると、リピーターなので、そういった方が増えると好都合な訳なのです。
2014年では利用者も3000万人を超えて、美容室の掲載も41000店と計り知れない規模の媒体な訳です。
たとえ1店舗掲載を止めた所で全く痛くも痒くもないですよね、、笑
自分だけのヘアサロン、見つけた!
まとめ
美容室からすると切っても切れない媒体の1つです。
その他にも広告媒体はありますが、今ひとつ集客力が微妙なんですよね。
過去に半日近くホットペッパーのサーバーがダウンして閲覧もネット予約も不可になった時の全国の美容室の損害は下手したら億のお金が動くくらいですもんね。
もちろんネイル、アイラッシュ、エステも不可なので想像するとエグいですよね。
そのくせマニュアル感満載のありきたり謝罪メールで終了。
この殿様商売は全国の美容室が一斉に契約解除を申し出ない限り改善はされないでしょう。
都市部のエリアで組合を作って全店一斉に契約解除する動きとかしてくれないですかね笑
利用するお客様からすると申し分ない最高のサービスです。
更新はLINE公式アカウントで!
ここまでお読みいだきありがとうございます!
更新情報や限定コンテンツはLINE公式アカウントでお届けしています。
LINEボタンから登録をお願いします!あなたのスマホに記事を直接お届け。
遂にLINE公式アカウントが完成!
クローズな内容も知りたい人は追加しときや