

技術と接客の両方を兼ね備えてこその仕事が美容師。
労働時間も長く、忙しいサロンだと休む間も無く1日ぶっ通しなんて事も当たり前です。
抱えるストレスもなかなかのもんで辞める人が後を絶たない業界でもあります。
そんな中でサロンワーク中に辞めたいと思う瞬間BEST5を厳選させて頂きました。
先にここで自分診断をしておくと、もし転職をする際にも非常に役立ちますよ↓↓
この診断を受けて自分に自身がついた方も非常に多いです。
第5位
忙しすぎる
経営者からするとありがたい話ですが、
お客様を待たしてはいけないという事で精神的にやられたり、体力的にもかなりハードな時もありますよね。
お客様が回らなくてどうしようもない時に辞めたいと思う人もおられるようです。
実際に辞める事に直結する可能性は低いですが、今この場から逃げたい思いで考えるのでしょう。
ここで根を上げるようでは正直甘いですが、心に余裕がなくなる気持ちもわかります。
ステータスになるんやで。

第4位
会議、ミーティング
サロン繁栄において重要な事でもありますが、ただ月1回すると言う事で、内容や落とし所が決まっていないパターンです。
上の人が言いたいことを言って自己満足に終わる会議も多いと聞きますので少し改めると良いでしょう。
意味のないミーティングこそ時間の無駄&モチベーションが下がるにしかありません。
ただ売上の報告と改善をする事と上の人が言うだけであればメールの一斉送信すれば目を通すだけで把握できます。
気持ちはわからんでもないです。
形式上だけの会議してる所多いな

第3位
お客様からのクレーム
これはスタイリストに多いと思いますが、かなり精神的にやられます。
例えばカットを切りすぎてしまってクレームになって明らかに自分に落ち度がある場合は特に多いと傾向です。
技術のお直しであれば謝ってしっかり仕上げて満足して頂ければ幸いですが、
最近では口コミに書かれるケースが増えてきていますね。
あんなに笑顔で帰っていったお客様に後日口コミで酷い事を書かれようもんなら大ダメージです。
どの業界にもいますが、話しが全く通じないクレーマーに当たった時は何とも言い難い苦痛を味わいます。
これは誰もが経験して強くなるねん。

第2位
時間に追われる
お客様にリラックスをしてもらうのは当然ですが、施術者は少しでもスピードを上げてタイムを縮めていかなければなりません。
忙しいサロンだとカラーの塗布が遅かっただけで、後に続くお客様にかなり負担をかけてしまう場合もあります。
周りのスタッフから『遅い!』『早くあげて!』言われた経験は誰にでもありますよね。
特に忙しい時に言われると、わかっているけど出来ないといった負のスパイラルに陥ってしまうので、八方ふさがりです。
毎日続くと心が折れる気持ちも少しはわかりますね。

第1位
忙しい時に機嫌の悪くなる先輩
これは本当に辛いですね。
お客様が回らなくなったり、忙しい流れになると決まって機嫌が悪くなったりイライラしている人。
そんな人のタイプとしては責任をなすりつけてくる傾向があります。
アシスタントも忙しくなったらその人のヘルプに入らない段取りで頭の中で組んでいるでしょう。
お客様の目の前で怒ったり、怒鳴ったりする人もいますが、問題外ですね。
そんな人のいるサロンは逆にとっとと辞めても問題ありません。
むしろみんあで追い出してあげましょう。
美容師としては素晴らしいかもしれませんが、人間的にまだまだ幼い人なので。
オーナーや店長といったサロンのトップがそのような感じだと下の人は続かないでしょう。
ただ辞める時にはこんな理由を面と向かって言えるはずもないのでオーナーは気づかずにサロンワークを続ける事でしょう。
基本的に視野が狭い

まとめ
いかがでしたか?
特に現在アシスタントの方は絶賛経験中の方もおられるのではないでしょうか?
サロンワークも良い事ばかりではなく、悪い事も付き物です。
自分の中でどの辺が許容範囲か考えて勤めていくのが良いでしょう。
サロンの環境で自分の人生も変わってくるので感情で辞めずにしっかり考えて今後に活かして下さいね。